祝!会津縦貫北道路全線開通
平成27年9月6日 4工区(湯川南IC〜会津若松北IC)供用開始

当会議所外郭団体「会津地区道路整備促進期成同盟会」のご案内です。

会津地区道路整備促進期成同盟会

設立年月日 昭和54年9月17日
代表 会長 渋川恵男 会津若松商工会議所会頭
会員数 85名(平成29年5月10日現在)
事業目的等 会津地区及び関連地区における道路整備の促進を図り、あわせて会津の産業進展に寄与することを目的とする。
事業内容
  1. 要望(請願)活動
  2. 調査研究活動
  3. 調査広報活動
  4. 組織強化活動
  5. 関係団体等への協力


 ◆会津若松商工会議所における道路整備に関する要望活動のご紹介


令和元年度事業活動

会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は10月10日〜11日の2日間、郡山国道事務所(郡山市)、東北地方整備局(仙台市)、国土交通省の和田政務官、財務省の角田主計局次長に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、佐瀬正行副会長(当所副会頭)ら7名が参加し、会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に道路に関する要望を訴えた。

これに対して和田国土交通大臣政務官、角田財務省主計局次長は各道路整備の必要性に理解を示した上で「道路があれば会津の観光をもっと活かすことができる。今後も注力していきたい。」などと述べた。

同期成同盟会は県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。


◇要望項目は次の通り。
  @道路整備予算の確保について
  A磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化について
  B地域高規格道路の整備促進等について
  C国道49号の整備促進について
  D国道118号の整備促進について
  E国道121号の指定区間編入等について
  F国道252号(六十里越道路)通年通行の早期実現及び
   磐越自動車道からのアクセス道路としての改良促進等について
  G国道289号(八十里越道路)の早期開通について
  H国道400号の整備促進について
  I国道401号の整備促進について

 


国道289号(八十里越道路)視察

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は、9月11日、国道289号(八十里越道路)の工事箇所を視察、参加者16名は工事の進捗状況について理解を深めた。

現在、国道289号の八十里越道路区間は、三条市大字塩野渕から只見町大字叶津字入叶津に至る20.8kmの区間が自動車の通行不能区間として残存しており、早期開通を求め当同盟会でも長年にわたり要望活動を行っている。

当日は、長岡国道事務所の案内で工事区間のトンネルや橋梁など、着々と進む工事の現状を見学。国土交通省施行区間の平成30年度末の事業進捗率は81%に達しており、2023年半ばの供用開始を見込んでいる。また、開通後は只見町・三条市間の所要時間が大幅に短縮され、地域間の交流や連携、緊急時の救命救急搬送にも効果が期待できる。

その後、八十里越道路を通ったことでも知られる河井継之助記念館(長岡市)で河井継之助の功績を学んだ。



会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認〜令和元年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月20日、会津若松ワシントンホテルにおいて通常総会を開催。会員約50人が出席し、平成30年度の事業報告及び収支決算を承認。国・県及び関係機関に対する要望活動実施等や、要望箇所の現地視察などの計画を盛り込んだ令和元年度の事業計画及び収支予算案を決めた。

続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長赤森充氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして令和元年度道路関係予算のポイントや復興道路・復興支援道路の重点的な整備など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。



平成30年度事業活動

会津の道づくりの将来像を聞く〜会津地区道路整備促進期成同盟会「道路問題懇談会」〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は11月26日、会津若松ワシントンホテルにて『道路問題懇談会』を開催。会員約50名が出席した。

懇談会は、阿部悟国土交通省東北地方整備局道路部長が、『東北の道づくりとその可能性』をテーマに、東北・福島の特徴と魅力、福島の道づくりの現状、道づくりの効果、発展の可能性などについて講演。

福島県内の3地方を比べると会津地方のみ東西及び南北の道路整備が遅れている状況であるため、特に会津縦貫南道路を早期に開通させ、併せて、栃木西部・会津南道路も栃木県日光市からの観光客の誘客や産業の面で活性化のためには重要と考えているため、早急に事業化を図っていただきたい。

磐越自動車道は、道路法の改正により高速道路の安全・安心計画が示されているため、4車線化に向けて計画化を進めていきたいと説明。

参加者は、阿部道路部長の話に耳を傾け、今後の会津地域の道路の方向性を理解して、発展に期待を寄せていた。



会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は7月18日〜19日の2日間、郡山国道事務所(郡山市)、東北地方整備局(仙台市)、国土交通省の高橋政務官・財務省の長峯政務官に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)らが参加。渋川会長、秋山副会長、佐瀬副会長、小野常任理事が会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に道路に関する要望を訴えた。これに対して高橋国土交通政務官・長峯財務政務官は各道路整備の必要性に理解を示した上で「栃木県から福島県へ抜ける国道121号の早期整備をしていきたい。」などと述べた。

同期成同盟会は県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。


◇要望項目は次の通り。
  @道路整備予算の確保について
  A磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化について
  B地域高規格道路の整備促進等について
  C国道49号の整備促進について
  D国道118号の整備促進について
  E国道121号の指定区間編入等について
  F国道252号(六十里越道路)の整備促進について
  G国道289号(八十里越道路)の早期開通
   及び栃木西部地区とのアクセス道路の強化について
  H国道400号の整備促進について
  I国道401号の整備促進について

 


会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認〜平成30年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月22日、会津若松ワシントンホテルにおいて総会を開催。会員約40人が出席し、平成29年度の事業報告及び収支決算を承認。国・県及び関係機関に対する要望活動実施等の計画を盛り込んだ平成30年度の事業計画及び収支予算案を決めた。続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長 赤森充氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして平成30年度道路関係予算のポイント、郡山国道事務所の主な事業や新規制度など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。



平成29年度事業活動

会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を要望

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は12月12日、財務省の大鹿主計局次長・国土交通省の石川道路局長に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)らが参加。渋川会長、秋山副会長が会津縦貫道の早期整備や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対して大鹿主計局次長・石川道路局長は各道路整備の必要性に理解を示した上で「頑張っている地域を応援していきたい。」などと述べた。同期成同盟会は前日に県選出国会議員に対しても要望活動を実施した。


◇要望項目は次の通り。
  @道路整備予算の確保について
  A磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化について
  B地域高規格道路の整備促進等について
  C国道49号の整備促進について
  D国道118号の整備促進について
  E国道121号の指定区間編入等について
  F国道289号(八十里越道路)の早期開通について

 


磐越自動車道全線開通20周年記念『道路問題懇談会』を開催

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は12月5日、会津若松ワシントンホテルにおいて、磐越自動車道全線開通20周年記念『道路問題懇談会』を開催。会員・来賓等約50名が出席した。『磐越自動車道の現況と展望』について、東日本高速道路株式会社東北支社会津若松管理事務所長・穂坂直哉氏から、今年10月に全線開通20周年を迎えた「磐越自動車道」の開通後から現在までの状況と今後の早期全線4車線化に向けた展望などについてご講演いただいた。続いて、『地域高規格道路「会津縦貫道」について』と題して、福島県会津若松建設事務所長・小川辰壽氏から会津縦貫南道路の今後の工事の進捗状況や会津若松市内の幹線道路の整備について、ご講演いただいた。

 

 

 


会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を国土交通省東北地方整備局等へ要望

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・渋川会頭)は11月1日、国土交通省東北地方整備局の山ア用地部長、永尾道路調査官に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には渋川会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、佐瀬正行副会長(当所副会頭)、佐野和枝副会長(会津若松市議会建設委員長)らが参加。渋川会長、秋山副会長が会津縦貫南道路の国直轄権限代行事業の拡大や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対して、永尾調査官は各道路整備の必要性に理解を示した上で「会津地域はまだまだ風評が残っているが、国もしっかりと対応していきたい」と述べた。同期成同盟会はこの日、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所に対しても要望活動を実施した。


◇要望項目は次の通り。
  @道路整備予算の確保について
  A磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化について
  B地域高規格道路の整備促進等について
  C国道49号の整備促進について
  D国道118号の整備促進について
  E国道121号の指定区間編入等について
  F国道289号(八十里越道路)の早期開通について

 


会津縦貫道全線開通早期実現等要望継続を確認〜平成29年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:渋川会頭)は5月10日、会津若松ワシントンホテルにおいて通常総会を開催。会員約40人が出席し、28年度の事業報告及び収支決算を承認。磐越自動車道全線開通20周年記念事業への協力、国・県及び関係機関に対する要望活動実施等の計画を盛り込んだ29年度の事業計画及び収支予算案を決めた。続いて春期道路セミナーでは、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長 大村敦氏が「道路を取り巻く最近の話題」をテーマとして平成29年度道路関係予算のポイントや復興道路・復興支援道路の重点的な整備など、道路を取り巻く話題について講演いただいた。

 


平成28年度事業活動

磐越道4車線化等要望継続を確認〜平成28年度会津地区道路整備促進期成同盟会総会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月19日、会津若松ワシントンホテルで総会を開催。

会員約40名が出席した。27年度の事業報告及び収支決算を承認。任期満了に伴う役員の改選では、宮森会長らを再任した。会津地域の振興及び交流人口の増大を図るため、国・県及び関係機関へ活発な要望活動を行っていくことを盛り込んだ28年度の事業計画を決めた。重点要望項目には磐越自動車道全線4車線化や道路整備予算の確保と景気対策についてなど9点を掲げた。

総会の後、春季道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の大村敦所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。大村所長は会津地域の道路の行く末について語った。

 


平成27年度事業活動

会津縦貫道の将来像を聞く〜道路問題懇談会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は11月24日、ホテルニューパレスで道路問題懇談会を開催。大河原聡福島県土木部長を講師に招き、会津縦貫道整備の進捗状況などを聞いた。会員約60名が出席した。大河原部長は「道路行政に関する最近の話題」をテーマに講演。9月6日に全線開通となった会津縦貫北道路の開通効果を挙げ、さらに北道路と縦貫南道路の接続の重要性とともに整備の現状について語った。

このほか、9月10日に本県をはじめ広い地域で被害の出た関東・東北豪雨による被害状況や県の対応等を説明した。

参加者は、大河原土木部長の話に耳を傾け今後の会津地域の道路の発展に期待を寄せていた。

 


北道路全線開通を祝って植樹

11月10日、会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は、会津若松市と喜多方市を結ぶ「会津縦貫北道路」の全線開通を記念して植樹式を行った。

宮森会長、原田吉信国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長、島俊秀福島県会津若松建設事務所長、浅川和洋会津若松市建設部長、同盟会役員が出席。

宮森会長のあいさつの後、原田所長が来賓を代表して「ソメイヨシノが花いっぱいとなり、地域が道路とともに発展することを祈願する」と祝辞を述べた。引き続き植樹に入り、宮森会長、原田所長、島所長、浅川部長が、ソメイヨシノの苗木に土をかぶせ、開通を祝った。

 


地域の活性化に期待 〜会津縦貫北道路全線開通〜

会津若松市と喜多方市を結ぶ「会津縦貫北道路」は、湯川南-会津若松北IC間が9月6日開通し、待ちに待った全線開通となった。

当日は、湯川南IC付近で開通式が行われ、内堀雅雄福島県知事、室井照平会津若松市長、川瀧弘之国土交通省東北地方整備局長らがあいさつ。小熊慎司衆議院議員、菅家一郎衆議院議員、真山祐一衆議院議員、若松謙維参議院議員が祝辞を述べた。当会からは宮森会長(会津若松商工会議所会頭)が出席した。

テープカット及びくす玉開きの後、通り初めが行われ、当所事業で実施したラッピングトラックも車列に加わり彩りを添えた。

当会は今後、会津縦貫南道路の整備促進や、会津縦貫北道路と会津縦貫南道路を結ぶ縦貫北道路4−2工区(会津若松市)の早期事業化に向け要望活動を続けていく。

 


平成27年度 常任理事会・総会・春季道路セミナーを開催〜会津地区道路整備促進期成同盟会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月18日、会津若松ワシントンホテルで総会を開催。

会員約40人が出席した。平成26年度の事業報告と収支決算を承認し、磐越自動車道の全線4車線化の要望や、今秋開通予定となった会津縦貫北道路の全線開通記念事業などを行うこととする27年度の事業計画を決めた。

総会の後、春期道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の原田吉信所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。原田所長は会津縦貫北道路全線開通による効果や全国初となる「国による修繕代行事業」として三島大橋の補修による保全対策を実施することなどを説明した。

 

 


平成26年度事業活動

会津地区の道路関係4団体が協力〜西村国交副大臣へ磐越道4車線化等要望〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)と会津地区東北横断自動車道建設促進期成同盟会(会長・室井照平会津若松市長)など4団体は4月17日、西村明宏国土交通副大臣らに磐越自動車道の早期全線4車線化を訴える緊急中央要望を実施した。両団体のほか、会津縦貫南道路整備促進期成同盟会(会長・室井市長)、会津縦貫北道路整備促進期成同盟会(会長・山口信也喜多方市長)が協力した初めての活動。西村副大臣にそれぞれ要望趣旨を説明、宮森会長は経済界の立場から風評や人口減で低迷する会津地方の現状から道路整備の必要性を訴えた。この日は自民党本部で谷垣禎一幹事長に要望したほか、財務省を訪れた。


会津縦貫道整備促進・磐越道早期4車線化を青木大臣政務官に要望

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は10月30日、国土交通省の青木一彦大臣政務官に対して会津縦貫道をはじめとした道路整備の充実を要望した。要望には宮森会長、秋山幸広副会長(当所副会頭)、渡部優生副会長(会津若松市議会副議長)らが参加。宮森会長、秋山副会長が会津縦貫南道路の国直轄権限代行事業の拡大や磐越自動車道の早期全線4車線化を中心に要望事項を説明した。これに対して青木大臣政務官は各道路整備の必要性に理解を示した上で「会津はまだまだ風評が残っている部分がある。国もしっかり心得ている」と述べた。同期成同盟会はこの日、財務省で同様に道路整備を訴えたほか、前日の29日には県選出国会議員、国交省東北地方整備局、同郡山国道事務所に対しても要望活動を実施した。

◇要望項目は次の通り。
  @地域高規格道路(会津縦貫道)の整備促進等について
  A磐越自動車道全線4車線化について
  B道路整備予算の確保について
  C国道49号の整備促進について
  D国道118号の整備促進について
  E国道121号の指定区間への編入等について
  F国道289号(八十里越道路)の早期開通について


会津縦貫北・南道路の工事現場視察〜10.24.2014〜会津地区道路整備促進期成同盟会〜

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は10月24日、会津若松市の会津縦貫北道路第4工区など建設工事現場を視察。これまでの要望の成果を確認するとともに、今後の活動に反映させようと企画、会員約30人が参加。

会津縦貫北道路の4工区工事現場(会津若松市)では、進捗状況や今後の会津縦貫南道路への接続などについて、国交省郡山国道事務所喜多方出張所の河原正儀所長より説明を受けた。続いて建設中の国道118号若松西バイパス、会津縦貫南道路の下郷町・小沼崎バイパスの建設現場を訪れ、それぞれ県会津若松建設事務所、県南会津建設事務所の担当者より工事の現況などを聞いた。

参加者は、今後の完成時期や実際に建設する箇所などについて担当者から説明を受け、会津地方の道路ネットワークの将来像を学んだ。

 

 


「道路問題懇談会」開催〜会津地区道路整備促進期成同盟会〜10.02.2014

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は10月2日、会津若松ワシントンホテルで道路問題懇談会を開催。松本英夫福島県土木部長を講師に招き、会津縦貫道整備の進捗状況などを聞いた。会員約50名が出席した。松本部長は「道路行政に関する最近の話題」をテーマに講演。会津縦貫道は北道路と南道路の結合の重要性を説明し、新たに接続地点である北4‐2工区について、平成27年度に調査着手することを明らかにした。このほか、県の道路整備の指針である「ふくしま道づくりプラン」の復興計画対応版概要、県内の「道の駅」の現状・除雪・防雪の取り組みなどについて説明した。

県土木部トップからの直接の講演とあって参加者らは、熱心に松本部長の話に耳を傾けていた。


平成26年度 常任理事会・総会・春季道路セミナーを開催〜会津地区道路整備促進期成同盟会〜5.28.2014

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月28日、ルネッサンス中の島で総会を開催。

会員約40人が出席した。平成25年度の事業報告と収支決算を承認し、磐越自動車道の全線4車線化、会津縦貫南・北道路の整備促進等を重点的に要望するとした26年度の事業計画を決めた。

総会の後、春期道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の原田吉信所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。原田所長は今年2月の大雪による対応、「道の駅」の利活用や公共事業関係予算などを詳細に説明した。


会津縦貫北道路3工区開通記念「道路問題懇談会」開催〜10.22.2013

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は10月22日、会津若松ワシントンホテルで道路問題懇談会を開催。国交省東北地方整備局より川ア茂信道路部長を講師に招き、道路行政の取り組み等を聞いた。会津縦貫北道路3工区(湯川北―湯川南IC間)の開通を記念して開催し、会員約40人が出席した。川ア部長は「道路行政に関する最近の話題」をテーマに26年度概算要求の内容、道路や橋梁、トンネルの高齢化対策事業等を説明した。


会津縦貫北道路・湯川北IC〜湯川南IC開通〜9.8.2013

会津縦貫北道路の湯川北〜湯川南IC間(3工区)が9月8日開通し、現地で開通式が行われた。式典には佐藤雄平知事、小池剛国土交通省東北地方整備局長約130人が訪れ、当所からは宮森会頭が出席した。テープカットに続いてパレードが繰り広げられ、当所事業で実施している「八重の桜」ラッピングのトラックとバスも車列に加わって開通を盛り上げた。会津縦貫北道路は残る湯川南〜会津若松北IC間(4工区)が平成27年度に開通予定となっている。当所は同区間の早期開通とともに会津縦貫南道路の建設促進を関係機関に訴えていく。



総会並びに春期道路セミナーを開催〜5.28.2013

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月28日、ルネッサンス中の島で総会を開催、会員約40人が出席した。

任期満了に伴う役員改選で宮森会長を再選したほか、平成24年度の事業報告と収支決算を承認。磐越自動車道の全線4車線化をはじめとした会津地方の国・県道等の整備促進を重点活動項目とした25年度の事業計画を決めた。

総会の後、春期道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の酒井洋一所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。酒井所長から東日本大震災や昨シーズンの降雪対応、公共事業関係予算など詳細な説明があった。


平成24年度事業活動

会津縦貫北・南道路等工事現場視察〜9.3.2012

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森会頭)は9月3日、湯川村の会津縦貫北道路第3工区など建設工事現場を視察した。これまでの要望の成果を確認するとともに、今後の活動に反映させようと企画、会員約30人が参加した。

会津縦貫北道路の湯川北IC及び会津河東坂下IC(仮称)では、現在の進捗状況や今後の工事見通しなどについて、国交省郡山国道事務所喜多方出張所より説明を受けた。続いて建設中の会津医療センター、下郷町の小沼崎バイパス東橋建設現場を訪れ、それぞれ県会津若松建設事務所、県南会津建設事務所の担当者より工事の現況などを聞いた。

このほか車内から若松西バイパスを視察し、また阿賀川新橋梁の整備の見通しについても説明を受けるなどして会津地方の道路ネットワークの将来像を学ぶ機会となった。


会津地区道路整備促進期成同盟会総会並びに春期道路セミナーを開催〜5.22.2012

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)は5月22日、ルネッサンス中の島で総会を開催、会員約50人が出席した。

平成23年度の事業報告と収支決算、24年度の事業計画と収支予算を承認した。昨年来の風評被害に伴う経済状況を勘案し、一般会費を軽減する会則変更案も承認した。また構成団体の人事異動に伴う役員の一部変更も行った。

総会の後、春期道路セミナーを開催し、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の酒井洋一所長が「道路を取り巻く最近の話題」と題して講演。酒井所長は昨年の東日本大震災における同整備局の活動を紹介した。また郡山国道事務所の業務紹介で、主要事業である会津縦貫南道路の整備について触れ、「第二の東北軸とも考える。早期整備を図りたい」と語った。


平成23年度事業活動

磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化など要望〜2.15.2012

平成24年2月15日(水)に、国土交通省、民主党並びに福島県選出国会議員などへ要望活動を行った。

要望では、初めに会津縦貫南道路「湯野上バイパス」の平成24年度予算新規事業採択時評価手続き着手の御礼の後、磐越自動車道(いわき〜新潟線)の全線4車線化や地域高規格道路(会津縦貫道)の整備促進など基幹道路の整備について、宮森会長から津島恭一国土交通大臣政務官、民主党陳情要請対応本部松浦大悟副本部長、福島県選出の国会議員にそれぞれ要望書を提出した。

要望内容は次の通り。なお、当日は田尻早苗専務理事が同行した。

  1. 磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化について
  2. 地域高規格道路の整備促進について
  3. 道路整備予算の確保について
  4. 高速道路整備計画の推進について
  5. 国道49号の整備促進について
  6. 国道118号の整備促進について
  7. 国道121号の指定区間への編入等について
  8. 国道289号(八十里越道路)の早期開通について

磐越自動車道全線4車線化、地域高規格道路整備促進等について要望〜1.30.2012

平成24年1月30日(月)、「磐越自動車道全線4車線化」「地域高規格道路の整備促進」等について、当協議会宮森会長、田尻専務理事が、国土交通省東北地方整備局、同郡山国道事務所、東日本高速道路(株)東北支社を訪問し要望を実施。

宮森会長からは、「昨年の東日本大震災での緊急時、被災地支援に磐越自動車は大きな役割を担った点に触れ、震災の教訓から広域的な幹線道路ネットワーク構築の観点で、磐越自動車道全線4車線化、地域高規格道路「会津縦貫道」の整備促進は今後の震災早期復旧・復興及び地域活性化のために必要である。」と要望した。

東北地方整備局徳山局長は、「昨年会津地域は大震災の直接被害は少なかったが、原発事故の風評被害、豪雨等災害に見舞われた年だった。地域の安全の為に必要なものを作らなければならない。(磐越道は)横軸の道路。必要なものは必要なので応援させて頂きたい。」とこたえた。

なお、当日は会津縦貫南道路整備促進期成同盟会と合同要望として実施。要望内容は次の通り。

  1. 地域高規格道路の整備促進について
  2. 磐越自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化の延伸について
  3. 道路整備予算の確保について
  4. 高速道路整備計画の推進について
  5. 国道49号・国道118号の整備促進について
  6. 国道121号の指定区間編入等について
  7. 国道289号(八十里越道路)の早期開通について

平成22年度事業活動

総会並びに春期道路セミナー開催 〜6.3.2011

6月3日ルネッサンス中の島において会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森会頭)総会を出席者50名により開催。

平成22年度事業報告及び収支決算並びに23年度震災及び風評被害による会費負担を軽減するため一般会費を減免する等の事業計画・収支予算等を承認。また、代表者変更による新たな副会長に会津乗合自動車代表取締役の福田正氏を選任。

総会終了後、国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所鎌田所長から「道路を取り巻く最近の話題」のテーマで先の東日本大震災に対する対応等を詳細に説明があった。


玄葉大臣(民主党政調会長)をはじめ福島県選出国会議員へ要望〜9.15.2010

会津地区道路整備促進期成同盟会(会長・宮森泰弘当所会頭)は9月15日、玄葉大臣をはじめ、福島県選出国会議員に対し、地域高規格道路「会津縦貫北道路」の平成24年度までの全線早期開通と、直轄国道の維持管理に必要な予算の確保を要望した。宮森会長をはじめ、役員市会議員等20名が参加。

はじめに、内閣府を訪れ、玄葉光一郎大臣(民主党政調会長)に対し、地域高規格道路「会津縦貫北道路」の全線早期開通を要望した。特に、3工区(湯川北IC〜会津坂下河東IC間)4工区(会津坂下河東IC〜会津若松市高野町間)の平成24年度までの早期全線開通と、国道49号等直轄国道の舗装の修繕、除草、除雪等の直轄国道の維持管理に必要な予算の確保を要望した。

玄葉大臣からは、国の財政が厳しい中でも、会津縦貫道の重要性は認識しており、道路予算確保に全力であたる。また、維持管理費等の予算についても、箇所づけ部分として予算が取れるよう、努力していくと回答があった。

引き続き、グランドプリンスホテル赤坂において、福島県選出の国会議員との懇談会を開催し、渡部恒三衆議院議員、吉野正芳衆議院議員、佐藤正久・金子恵美・森まさこ・小熊慎司参議院議員に対し、地域高規格道路「会津縦貫北道路」の平成24年度までの全線早期開通と、国道49号等直轄国道の舗装の修繕、除草、除雪等の直轄国道の維持管理に必要な予算の確保を要望した。

渡部恒三先生をはじめ出席した国会議員からは「民間団体と市会議員が共に会津の道路整備に対し積極的に要望するのは大変素晴らしい事であり、我々も道路整備の早期実現に向けた予算確保に努める」と回答があった。


平成22年度「会津地区道路整備促進期成同盟会」総会〜5.17.2010

平成22年5月17日、ルネッサンス中ノ島において、会津地区道路整備促進期成同盟会(会長:宮森当所会頭)の総会を来賓・会員約50名の出席により開催。

開会に先立ち、宮森会長が「本同盟会の重点要望事項である会津縦貫北道路の塩川・湯川北間の約3.2qが昨年十月に暫定供用となり、また、国道121号の大峠道路の福島2工区についても、本年度の秋ごろに全線開通となるもので、要望を重ねてきた箇所が、着々と整備されます事は、誠に喜ばしいこと」 とあいさつ。次に来賓を代表し渡部譲県議会議員が祝辞を述べ議題を審議し、全案件承認された。

なお、議題は次の通り

  1. 平成21年度事業報告並びに収支決算
  2. 任期満了に伴う役員改選
  3. 平成22年度事業計画並びに収支予算

また、総会終了後には、「春期道路セミナー」を開催。国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所の鎌田一幸所長が「道路を取り巻く最近の話題」のテーマで講演。

「平成22年度の道路予算が前年対比で20%削減され、それに伴い、東北地方の道路予算も改修工事等が全体の70%を占め、新規工事はほとんど予算化されない結果」と説明。しかし、地域高規格道路「会津縦貫道」の塩川から喜多方までの約4.7km区間については、23年度供用開始に向け工事を進める等の講話をし、参加者は熱心に耳を傾けていた。

なお、総会に併せ出席した国会・県議会・市議会議員、郡山国道事務所・会津若松建設事務所・会津若松市等に対し文書要望を実施した。

要望内容は次の通り。

  1. 道路整備予算の確保と景気対策について
  2. 東北横断自動車道(いわき〜新潟線)全線4車線化の延伸について
  3. 地域高規格道路の整備促進について
  4. 国道121号の整備について
  5. 国道49号の整備促進について
  6. 国道118号の整備促進について
  7. 国道289号(八十里越道路)の早期開通について
  8. 高速道路整備計画の推進について
  9. 国道294号と国道118号を結ぶ道路(背あぶり山トンネル化)の新設について
  10. 会津若松〜天栄間の整備促進について
  11. 都市計画道路高瀬・東山線(県道湯川・大町線)の整備促進について
  12. 信号機等を利活用した案内標識の設置および表示について

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