会津若松自衛隊協力会

当会議所外郭団体「会津若松自衛隊協力会」のご案内です。

会津若松自衛隊協力会

設立年月日 平成12年10月20日
代表 会長 渋川恵男 会津若松商工会議所会頭
会員数 79事業所(令和5年5月31日現在)
事業目的等 自衛隊と市民の相互理解を図るため、自衛隊音楽祭等の市民対象の事業を実施する。
事業内容
  1. 自衛隊の各種行事および広報活動に対する協力と支援
  2. 自衛隊の隊員募集事業等に関する協力
  3. 防衛に関する講演会、懇談会等を開催し防衛意識の高揚に関する活動
  4. 自衛隊の災害派遣に対する協力
  5. 組織強化に向けての会員拡大
  6. 福島県自衛隊協力会連合会との連携
  7. その他、目的達成に必要な事業

 


陸上自衛隊東北方面音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~ 2023.12.10

  会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)など関係4団体主催による「会津若松市自衛隊音楽祭」を12月10日、會津風雅堂で開催。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に2年に1回実施しており、今回はコロナ規制のない通常規模での開催で、約1,700名分の席が満員になる盛況ぶりだった。
  今回は、仙台駐屯地に所属する陸上自衛隊東北方面音楽隊による演奏会で、輝く星空を連想させる「スター・パズル・マーチ」や、「君はともだち」などのジャズ音楽、イギリスの映画音楽「ラヴェンダーの咲く庭で」、ジブリの代表作「天空の城ラピュタ」など、幅広いジャンルで馴染みのある曲目が披露された。
  また、演奏終了後のアンコールでは、ホワイトクリスマスなどが披露され、一足早いクリスマス気分を味わった。会場内には、終始心地よい音色が響き渡り、来場者は約2時間の演奏会を心行くまで楽しんだ。

 


陸上自衛隊福島駐屯地 ~創立70周年記念行事~ 「施設見学会」会津若松自衛隊協力会 2023.10.8

 会津若松自衛隊協力会(会長・渋川恵男当所会頭)は10月8日、陸上自衛隊福島駐屯地創立70周年記念行事を見学、会員ら14名が参加した。
 観閲行進では、徒歩行進と車両行進により各部隊の紹介があり、隊員の堂々とした行進で観客を魅了した。模擬戦闘訓練展示では戦車の空砲射撃やヘリからの降下等、迫力ある訓練を目の当たりにし、使命感溢れる自衛隊員の力強さを感じた。
 また、銃を使った軍事訓練を美しいフォーメーションを組んで見せる演技「ファンシードリル」では、一糸乱れぬ統制された圧巻な演技を見ることができた。
 他に、戦車等の体験搭乗や、車両や火砲等の装備品展示、音楽隊による演奏等が行われ70周年ならではの行事が行われた。
 参加者は、日々の訓練により技術や心身を磨き、国民の安全・安心を守る自衛隊業務への理解を再認識し、充実した時間を過ごした。

 


陸上自衛隊新発田駐屯地見学 会津若松自衛隊協力会 2022.11.24

 会津若松自衛隊協力会(会長・渋川恵男当所会頭)は11月24日、陸上自衛隊新発田駐屯地見学会を実施、会員ら16名が参加した。
 新発田駐屯地は、新発田城跡地に駐屯したという歴史性から駐屯地の門は白壁で城門風の外観が特徴的な駐屯地となっている。東日本大震災及び原発事故の際は、福島県内の警戒区域内でも活動を展開するなど、県内外で活発に災害派遣活動を行っている。当日は担当官の説明を受けながら装備品や格闘訓練、戦闘車両などを見学した。
 また、「白壁兵舎広報史料館」では、新発田城関連の展示や、現在までの災害派遣や国際貢献活動関連資料などを見学し、自衛隊業務への理解を深め、参加者は有意義な時間を過ごした。
 その後、「清水園・足軽長屋」、「新潟せんべい王国」を訪れた。

 


陸上自衛隊船岡駐屯地見学 会津若松自衛隊協力会 2021.11.16

 会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は11月16日、陸上自衛隊船岡駐屯地見学会を実施。会員ら16名が参加した。
 船岡駐屯地は、旧海軍火薬廠から歴史が始まり、現在は施設科部隊を中心に活動していることの説明を受けながら、広報館や展示されている装備を見学。全国でも稀な装備品である坑道堀削機や、水陸両用で東日本大震災でも活躍した94式水際地雷敷設車を間近で見た参加者は、迫力ある展示品に驚いた様子だった。「東日本大震災第2施設団災害派遣活動の軌跡」の展示では、当時の災害活動を行った経験者の話を交えながら、被災状況や活動内容、復旧後の様子など、災害派遣について深く学んだ。 
 他にも、隊員食堂で隊員と同じ食事をとり、隊員が利用する売店で自衛隊グッズを購入するなど、駐屯地内の隊員の様子に触れ、参加者一同、自衛隊業務への理解を深めた。

 


航空自衛隊中部航空音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~ 2021.11.14

 会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)など関係4団体主催による「会津若松市自衛隊音楽祭」を11月14日、2年ぶりに會津風雅堂で開催した。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に毎年実施しており、コロナ対策で座席数を制限した中、約850名分の席が満員となる盛況ぶりだった。
 会津若松市出身の鋒山亘氏作曲「ファンファーレ第1番」や、ドラクエの愛称でおなじみ「ドラゴンクエストによるコンサート・セレクション」、郡山市出身の曲山妃奈乃1等空士がソロ演奏を披露した「シロフォン・オブThe☆マジック!」などが披露され、大いに盛り上がった。

 


~お知らせ~ 令和3年度自衛官採用試験案内について(自衛隊福島地方協力本部 会津若松出張所)

詳細はこちらのページをご覧ください。


令和3年度総会について

令和3年度総会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を鑑み、提出議題を書面審議により行った。「令和2年度事業報告及び収支決算」「任期満了に伴う役員改選」「令和3年度事業計画及び収支予算」が原案の通り承認され、令和3年度の事業計画では、自衛隊関連施設の見学会の実施、自衛隊音楽祭の開催を行う。


航空自衛隊松島基地見学 会津若松自衛隊協力会 2019.10.31

会津若松自衛隊協力会(会長:渋川会頭)は10月31日、航空自衛隊松島基地見学会を実施。会員ら11名が参加した。
 松島基地は、ブルーインパルスのホームであり、また東北の空の防災拠点として活動していることなど説明を受けながら、地上展示機や格納庫を見学。ブルーインパルスが洋上訓練の為離陸する様子を目の当たりにした参加者は、その迫力に圧倒された。
 ブルーインパルスミュージアムでは、パイロットスーツ等を身に着けて記念撮影し、パイロット気分を味わった。また構内の隊員向け売店を訪れるなどして基地内の隊員の様子に触れ、参加者一同、自衛隊業務への理解を深めた。

 

 


海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~ 2019.6.2

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)など関係4団体主催による、毎年恒例の「会津若松市自衛隊音楽祭」を6月2日、會津風雅堂で開催。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に実施しており、今回は、横須賀音楽隊によるコンサート。入場整理券が配布開始初日に無くなってしまうほどの盛況ぶりで、当日は約1600人の市民でほぼ満員となった。
 開演前にウエルカム演奏が披露され、コンサートでは、コンクール課題曲のマーチ、美しい歌声による「ふるさと」、サッカー選手権応援歌「瞳」、ディズニーのライオンキングメドレーなどが披露された。ラテンの名曲「マンボメドレー」やアンコールの「会津磐梯山」では観客の手拍子で盛り上がった。

 


会津若松自衛隊協力会総会及び記念講演会開催 2019.5.21

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は5月21日、当所で総会を開催し、役員、会員等約35人が出席。議事では平成30年度の事業と収支決算を報告し、令和元年度の会津若松市音楽祭をはじめ、各種事業を承認した。
 総会後、記念講演会を開催し、自衛隊福島地方協力本部の神田謙本部長(一等陸佐)が「新たな防衛大綱と中期防衛力整備計画」をテーマに講師を務めた。神田本部長は、日本周辺の国々の軍事活動と我が国を取り巻く安全保障環境や、陸自の取り組み等について語った。

 


平成30年度 会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会を開催~ 2019.3.3

3月3日、会津若松ワシントンホテルにて、会津若松自衛隊協力会(会長:渋川会頭)等関係4団体主催の「会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会」を開催。今春の入隊入校予定者21名(うち出席17名)をはじめ、父兄、協力団体、来賓ら合わせて約90名が出席した。
 主催者を代表し、渋川会長が「会津からはばたき、研鑽を積み、新時代を担う自衛官となられるよう期待している」と挨拶。未来の自衛官たちにエールを送った。
 岩屋防衛大臣からのビデオメッセージ、来賓祝辞の後、入隊入校予定者は、1人ずつ登壇し、自衛官としての責任の重さを胸に、今後の決意を力強く述べた。

 

 

 

 


陸上自衛隊福島駐屯地~創立65周年記念行事~ 2018.10.7

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は10月7日、陸上自衛隊福島駐屯地の創立65周年記念行事を見学。会員ら12名が参加した。観閲行進では徒歩行進と車両行進が多くの来場者の前で堂々と行われ、各部隊の紹介がされた。模擬戦闘訓練展示では戦車の空砲射撃やヘリからの降下等、迫力ある訓練を目の当たりにし自衛隊の力強さを感じた。銃を使った軍事訓練を美しいフォーメーションを組んで見せるファンシードリルでは、一糸乱れぬ統制された演技で観客を魅了した。他に、戦車等の体験搭乗や、車両や火砲等の装備品展示、音楽隊による演奏等が行われた。参加者一同、技術や心身を磨いて国民の安全・安心を守る自衛隊業務への理解を深めた。

 

 

 


陸上自衛隊東北方面音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~ 2018.6.10

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)など関係5団体による、毎年恒例の「会津若松市自衛隊音楽祭」が6月10日、會津風雅堂で開かれた。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に実施しており、当日は約1600人の市民が訪れ、ほぼ満員となる盛況ぶりだった。

仙台駐屯地に所在し東北6県を活動範囲としている陸上自衛隊東北方面音楽隊によるふれあいコンサートでは、吹奏楽コンクール課題曲や、ゲームキャラクターも登場した「スーパーマリオブラザーズ」、原発事故の避難生活で離ればなれになってしまった仲間を思って小高中学校が作った曲「群青」、3分間に30回曲が変わる「インスタントコンサート」などが披露された。また、観客が指揮者にかり出される一幕もあり、来場者は大いに盛り上がった。

 


会津若松自衛隊協力会総会及び記念講演会開催 2018.5.18

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は5月18日、当所で総会を開催した。役員、会員等約35人が出席。議事では平成29年度の事業報告、収支決算を報告し、平成30年度の会津若松市音楽祭や施設見学会などの各種事業と収支予算を承認した。このほか任期満了に伴う役員改選では全員が再任された。

総会後、記念講演会を開催し、自衛隊福島地方協力本部の川野静生本部長(一等陸佐)が「自衛隊の活動と陸上自衛隊の大改革」をテーマに講師を務めた。川野本部長は昨年発生した浪江町・坂下町の山林火災の消火活動のほか、実際の様々な訓練・演習の概要を映像で説明した。また、部隊改編や装備品強化等の陸上自衛隊の大改革について語った。

 


平成29年度 会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会を開催~3.11.2018

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川恵男会津若松商工会議所会頭)等関係5団体主催の「会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会」を3月11日、会津若松ワシントンホテルにて開催。今春の入隊・入校予定者28名(うち出席25名)をはじめ、父母、来賓ら合わせて約100名が出席した。実行委員長の渋川会長があいさつし、「会津からはばたき、研鑽を積み、広い視野と高い見識を持った自衛官となられるよう期待をしている」と未来の自衛官たちにエールを送った。入隊・入校予定者は、1人ずつ登壇すると、今後の決意を力強く述べていた。

 

 

 


戦車搭乗体験! 宮城県大和駐屯地を訪問 会津若松自衛隊協力会 2017.10.12

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は10月12日、宮城県の駐屯地では一番内陸にある陸上自衛隊・大和駐屯地を見学。会員ら20名が参加した。大和駐屯地は戦車部隊と偵察部隊が所在する駐屯地で、東北最大の演習場・王城寺原演習場に隣接しており管理を任されている。概況説明を受けた後、96式装輪装甲車や74式戦車などの装備品を見学した。その後、74式戦車搭乗を体験し、20,000㏄を超える排気量の戦車の迫力を直に感じた。また、資料館も見学し、参加者一同、自衛隊業務への理解を深めた。


航空中央音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)など関係5団体による、毎年恒例の「会津若松市自衛隊音楽祭」が5月28日、會津風雅堂で開かれた。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に実施しており、当日は約1600人の市民が訪れ、ほぼ満員となる盛況ぶりだった。

世界の優秀な軍楽隊に贈られる賞も受賞した航空中央音楽隊による、第一部「シンフォニック・サウンズ」、第二部「パワー・オブ・ソング~歌の力~」が催された。「オペラ座の怪人」、ジャニーズの「嵐」メドレー、荒川静香さんのエキシビション曲としておなじみの「ユー・レイズ・ミー・アップ」などを披露し、始終聴衆を魅了した。


会津若松自衛隊協力会総会及び記念講演会開催 2017.5.26

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川会頭)は5月26日、当所で総会を開催した。役員、会員等約20人が出席。議事では平成28年度の事業報告、収支決算を承認し、施設見学会を含む平成29年度事業計画等を決めた。

引き続き、陸上自衛隊第6特科連隊長兼郡山駐屯地司令の牧野氏が「現下の国際情勢を踏まえた日米防衛協力の指針及び平和安全法制」をテーマに講演した。牧野氏は最近の北朝鮮の弾道ミサイル発射の傾向や、日本の平和及び安全を確保するために平時から緊急事態までのいかなる段階においても、切れ目のない日米協力が不可欠等と語った。


平成28年度 会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会を開催~3.6.2017

会津若松自衛隊協力会(会長・渋川恵男会津若松商工会議所会頭)等関係5団体は3月6日、会津若松ワシントンホテルで会津方部自衛隊入隊・入校予定者激励会を開催。今春の入隊・入校予定者29名をはじめ、父母、来賓ら合わせて約120名が出席した。実行委員長の渋川会長があいさつし、「広い視野と高い見識を持った自衛官となられるよう期待をしている」と未来の自衛官たちを激励した。入隊・入校予定者は、これから始まる新生活に向けて、期待と不安が入り混じる表情を浮かべながら、気を引き締めていた。


陸自射撃訓練を見学 王城寺原演習場訪問 2016.09.09

会津若松自衛隊協力会(会長・宮森会頭)は9月9日、今年度の施設見学会で宮城県の王城寺原演習場を見学。会員等18名が参加した。約45平方キロメートル、東北一広いとされる演習場で、この日は陸自福島駐屯地の部隊が訓練を実施中。隊員たちは小銃や機関銃、個人用携帯対戦車砲で敵に見立てた的を次々と打ち抜いていた。射撃の様子は敷地内の建物屋上から見学。参加者も鉄帽を着用、周囲から迫撃砲の轟音が響く中、訓練に励む隊員を見守った。


海自 横須賀音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~5.29.2016

会津若松自衛隊協力会(会長・宮森会頭)など関係5団体による、毎年恒例の「会津若松市自衛隊音楽祭」が5月29日、會津風雅堂で開かれた。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に実施しており、当日は約1600人の市民が訪れ、ほぼ満員となる盛況ぶりだった。横須賀音楽隊初のヴォーカリストとして配属された中川麻梨子一等海士が出演。中川さんは、三宅由佳莉さんに次ぐ海自の新しい歌姫と称され、この日も美しい歌声を披露した。吹奏楽の為の協奏曲のほか、石川さゆりさんの「天城越え」、中島みゆきさんの「糸」、ドリフミュージックメドレーなど、私たちに馴染みのある曲を披露し、聴衆を魅了した。


会津若松自衛隊協力会総会及び記念講演会開催~2016.05.12

会津若松自衛隊協力会(会長:宮森会頭)は5月12日、当所で総会を開催した。役員、会員等約20人が出席。議事では平成27年度の事業報告、収支決算を承認し、施設見学会を含む平成28年度事業計画等を決めた。引き続き、自衛隊福島地方協力本部の川野静生本部長が「自衛隊の国内外における活動について」をテーマに講演した。川野本部長は高射部隊や陸上幕僚監部での経験を積まれ、今年3月に本部長へ就任された。国連平和維持活動のカンボジア、東ティモール、スーダン等での道路造り、医療・給水・トイレ整備にあたった活動記録をメインに語った。


防衛講話~災害派遣や安全保障について学ぶ~2016.02.21

自衛隊福島地方協力本部の榑林寿弘本部長を講師に招いた「防衛講話」が2月21日、当所で開かれた。日本郷友連盟福島県郷友会会津支部(手代木和之支部長)主催、会津若松自衛隊協力会(会長・宮森会頭)の共催。関係団体から約30人が参加した。榑林本部長は最近の我が国をめぐる安全保障の情勢や、発生から5年を迎える東日本大震災への災害派遣について講話。参加者は震災時の対応について聞き、あらためて普段の備えへの大切さを感じていた。


陸自多賀城駐屯地を訪問 会津若松自衛隊協力会~2015.10.22

会津若松自衛隊協力会(会長・宮森会頭)は10月22日、宮城県多賀城市の陸上自衛隊・多賀城駐屯地を見学。会員17名が参加した。多賀城駐屯地は海の近くで、東日本大震災時には、甚大な津波の被害を受けた。自らも被災した中で、救助活動に奮闘した様子が描かれたDVDを鑑賞した後、今も仮設住宅や仮設商店街が残る七ヶ浜町を巡った。当日は天候に恵まれ、参加者一同、自衛隊業務への理解を深めた。


海自 横須賀音楽隊の演奏を楽しむ~会津若松市自衛隊音楽祭~5.31.2015

会津若松自衛隊協力会(会長・宮森会頭)など関係5団体による、毎年恒例の「会津若松市自衛隊音楽祭」が5月31日、會津風雅堂で開かれた。自衛隊と市民との交流を深めることを目的に実施しており、当日は約1,700人の市民が訪れ、ほぼ満員となる盛況ぶりだった。横須賀音楽隊初のヴォーカリストとして配属された中川麻梨子一等海士が出演。中川さんは、三宅由佳莉さんに次ぐ海自の新しい歌姫と称され、この日も美しい歌声を披露した。このほか吹奏楽の為の協奏曲、八重の桜、宇宙戦艦ヤマトのメインテーマやカーペンターズの青春の輝きなどを披露して終始聴衆を魅了した。


会津若松自衛隊協力会総会及び記念講演会開催~5.11.2015

会津若松自衛隊協力会(会長:宮森会頭)は5月11日、当所で総会を開催した。役員、会員等約20人が出席。議事では平成26年度の事業報告、収支決算を承認し、施設見学会を含む平成27年度事業計画等を決めた。引き続き、自衛隊福島地方協力本部の榑林寿弘本部長が「最近の防衛情勢のトピック」をテーマに講演した。榑林本部長は外務省北東アジア課に2年間出向した際の経験や、東日本大震災において報道では知ることのできなかった救助や物資支援、復旧、復興に当たった経験を語った。


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