ゆかりの地・桑名で会津PR

~商工まつりに初参加~

第44回「くわな商工まつり」が10月28日、三重県桑名市で開かれ、当所は「ゆかりの地」として初出店。会津ブランド認定品などを販売し、当市のPRを繰り広げた。 桑名商工会議所の主催で、各団体で同時期に開催する「くわフェス」のひとつ。桑名藩は幕末の京都で、兄の京都守護職・松平容保公と共に治安を守った京都所司代・松平定敬公の領地。このことが縁となり桑名商工会議所は今年3月より、当所をはじめ幕末の会津藩を中心とした各地会議所でつくる「ゆかりの地CCI観光ネットワーク」に参加。相互交流の一環として、商工まつりへの出店となった。会津若松ブースは会津ブランド認定品の販売のほか、会津産コシヒカリの量り売りを実施。また日本酒の試飲も繰り広げ、当地を売り込んだ。あいにくの雨模様にも関わらず、多くの市民が訪れ、会津の物産を手に取っていた。江戸時代、桑名藩と白河藩(白河市)、忍藩(現在の埼玉県行田市)は三方領地替えが行われた縁で平成10年に友好都市締結をしており、商工まつりにも両市の商工会議所が参加している。


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会津若松商工会議所 Aizu-Wakamatsu Chamber of Commerce and Industry
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