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会津若松商工会議所は平成２６年１１月２２日に『商工会議所広場』を開催、宮森会頭は事業紹介の中で、友好商工会議所である余市商工会議所との交流について触れ、大河ドラマ『八重の桜』効果で賑わった経験を踏まえ、連続テレビ小説『マッサン』で平成２７年１月から舞台となる、余市町並びに余市商工会議所に対し、成功に向けエールを送った。

余市町と会津若松市の縁は明治２年の会津藩士入植に始まり、そこで会津藩士が日本で初めて栽培に成功したリンゴが『緋の衣』と名付けられ、交流が進められてきた。

平成２６年９月に会津若松商工会議所の宮森会頭、会津松平家第14代当主の松平保久氏が余市町を訪れ、嶋町長、余市商工会議所三浦会頭らと二ッカウヰスキー北海道工場で懇談し、マッサンの成功や末永い交流を誓い合った経緯があり、『商工会議所広場』開催にあたっては、余市商工会議所三浦会頭のはからいで余市のリンゴが提供され、またマッサンの資料も送られたことから、当日の来場者に配布し余市町とマッサンのＰＲを行ったもの。

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