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世界味めぐりの会「コロンビア料理の夕べ」出席のため、会津若松市を訪れていた、駐日コロンビア共和国特命全権大使ロベルト・べレス氏御夫妻は、１０月６日当所を表敬訪問し、宮森会頭と懇談した。

大使は、『今年７月に安倍総理大臣と共に大勢の日本の企業家がコロンビアを訪れた。コロンビアは南米でブラジル、メキシコに次ぎ３番目の経済国であり、多くの日本企業がコロンビアで企業活動することを希望する。日本にも、コロンビアは経済の国であることを認識頂きたい。』と述べた。

地場産業の話題では、コロンビアのメインのお酒は、サトウキビから造る蒸留酒であることや、花の出荷がオランダに次いで世界第２位（カーネーション）であること、更に、宝石のエメラルドの産出は世界の６０％を占め、トップであることなどの紹介があった。