「全国家康公ネットワーク設立総会」

4月16日、静岡市で開催された「全国家康公ネットワーク設立総会」に寺内専務理事が出席し、静岡、浜松、岡崎の各商工会議所などと交流を深めた。

このネットワークは、静岡商工会議所をはじめとする実行委員会が、徳川家康公顕彰400年事業として、平成26年から28年までの3年間、全国40カ所・海外4カ国のゆかりの地を巡り築いてきた“絆”を継続するもので、 静岡・浜松・岡崎の3市と全国ゆかりの地の魅力向上を図り、観光交流を通して地域おこしにつなげていく。

本総会への出席は、家康公400年事業で、静岡商工会議所などが昨年11月に本市を訪れ、当所正副会頭と懇談したのがきっかけ。

交流会では、会津松平家の血筋を汲む德川恒孝様（本ネットワーク会長、德川記念財団理事長、徳川宗家第18代当主）を囲み、家臣団の皆様とともに懇親を深めた。

◆「徳川みらい学会in会津」は10月
　10月6日には会津若松市で「徳川みらい学会」が開催される。徳川家、会津松平家ゆかりの人々はじめ、県内外から約300人が参加して講演会や交流会を開く。
　徳川みらい学会は、徳川時代の知恵を未来へ発信していくことを目的に、平成25年に設立。会員数は法人・個人合わせて約650名。年に6回シンポジウムを開催しており、会津若松での学会はツアー企画として特別に実施される。