東北六県商工会議所連合会定期総会

~会津若松市で開催~

7月7日会津若松ワシントンホテルにおいて、東北六県商工会議所連合会の定期総会が開催され、東北六県の商工会議所会頭など約100人が出席した。総会では、「震災からの創造的な復興」をテーマに東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興支援などを国の最優先課題と位置づけ、復興が完全に成し遂げられるまで財政支援を継続するよう国に求める要望を決議した。

鎌田宏東北六県商工会議所連合会会長、渡辺博美福島県商工会議所連合会会長のあいさつに次いで、三村明夫日本商工会議所会頭、内堀雅雄福島県知事、室井照平会津若松市長が祝辞を述べた。

席上、永年勤続の役員・議員らを表彰し、375名が受賞した。当所受賞者は次の通り。

◆役員・議員表彰(10年以上)〔敬称略〕
 猪俣幸洋・笠原昭・佐藤昌利・中島重治・南嘉輝・宮森泰介・渡部英雄・渡部義則(以上8名)

総会後、「地方創生と商工会議所の役割・取り組みについて」をテーマに、三村明夫日商会頭との意見交換会が開かれ、当所議員約30名も出席。

はじめに三村会頭より、「商工会議所は各地方の特性を踏まえた総合戦略の策定にリーダーシップを発揮していかなければならない」とあいさつ。次いで、各県の代表がそれぞれの取り組みについて意見発表した。渡辺博美福島県連会長は、「健康」をキーワードにしたまちづくりの推進について述べた。

意見交換会終了後には、懇親会が行われ123名が参加。宮森会頭が歓迎のあいさつをし、それぞれに親睦を深めた。

翌8日には、会津若松市内において視察会を実施。30名が参加した。鶴ケ城天守閣、富士通会津若松AKisaiやさい工場、七日町の阿弥陀寺・御三階の見学後、渋川問屋にて昼食。その後、七日町での散策などを楽しんだ。


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