平成２７年　顧問・議員新年会

1月5日、萬花楼において顧問・議員新年会を来賓・議員合わせて104名の参加で開催。

初めに宮森会頭より「『八重の桜』効果も徐々に薄れ、会津の経済情勢はまだまだ厳しい状況下にあるが、地域、経済の活性化のスピードを上げて対応していく。会頭に就任以来『連携による産業振興』として『農商工連携』、『医工連携』『まちとまちの連携』『産業と観光の連携』『産学官の連携』の五つを軸に展開し、これらの事業を通しリーマンショック、未曽有の災害からの脱出にいくらか貢献できたものと考えている。また、昨年はビジネスマッチングを中心とした『商工会議所ひろば』を開催し、会員事業所、市民の皆様にも大きなご理解を頂いた。今後、『会津遺産』の選定を進め、より質の高い観光やサービス提供につなげていきたい。今後もネットワークを広げ、復興から躍進へ全力で取り組む」と挨拶。

続いて、小熊慎司・菅家一郎両衆議院議員、内堀雅雄県知事、室井照平市長、平出孝朗県議会議長、戸川稔朗市議会議長から祝辞を頂戴し、芸妓衆の新春の舞「木遣くずし」の披露に続き、小野隆市前会頭の乾杯の発声で祝宴に入った。

祝宴では、来賓として出席した関係機関や議員相互の更なる連携強化のための情報交換が行われた。